出張先でご当地グルメを食べるのが何よりも生き甲斐の山寺（田中圭）は、訪れた先々で名店に訪れる。
静岡県浜松市の「どうまん蟹」、長野県伊那市の「チャーローメン」、山梨県甲府市の「甲州かつ丼」、静岡県沼津市の「あんスパ」・・と各地のご当地グルメを求め、訪れた先で美しい人妻と出会う。そして、食事をしていただけのはずが、いつの間にか美女と・・・。
都内某企業に勤める35歳・妻子持ちの会社員。出張先でご当地グルメの“食べ歩き”を生きがいとしている。 行く先々でご当地グルメを満喫する山寺が、行く先々で美しい人妻に出会い、ただ美味しく食事をしていただけのはずが、気が付けばその人妻と・・・。
![どうまん蟹 [静岡県浜松市]](./img/ep01/txt_summary.png)
舞台は静岡県浜松市。出張先でご当地グルメを食べるのが何よりも生き甲斐の山寺は、今回のターゲット、幻の「どうまん蟹」を求めて街にくりだす。
しかし、リサーチしていた店を周るも、どこもどうまん蟹の入荷がなく落ち込む山寺。
最後に入った小料理屋でくさる山寺だったが、女将が旦那用に仕入れていたどうまん蟹を出してくれることに。
・・・だが、食べさせてもらえたのは蟹だけじゃなかった！？
![チャーローメン [長野県伊那市]](./img/ep02/txt_summary.png)
舞台は長野県伊那市。接待ゴルフを終えて、キャディと一緒に社長を見送った後、山寺は帰路につかず伊那の名物「ローメン」を食べにいく。
そこでばったり再会したキャディから、山寺は「ローメン」の通な食べ方を教わることに。
しかし人妻のキャディは、もう1ラウンド、手取り足取り教えてくれて・・・！？
![甲州かつ丼 [山梨県甲府市]](./img/ep03/txt_summary.png)
舞台は山梨県甲府市。商談が成立した山寺は、隠れた甲府名物「甲州カツ丼」の名店に足を運ぶ。
そこで出会った看護師から、山寺も知らないこの店の裏メニューを分けて貰う。
丁寧に美味しそうに食べる山寺を見て、世話上手な人妻看護師は、夜のお世話もしてくれることに・・・！？
![あんかけスパ [静岡県沼津市]](./img/ep04/txt_summary.png)
舞台は静岡県沼津市。取引先訪問後、偶然耳にした「あんスパ」が気になって、「あんスパ」の会話をしていたカップルを尾行することに。
店に入るや否や、山寺の前に座って食べ方を指南してきた謎の女性。
先程のカップルが店を出ると、なぜか謎の女性に無理やり連れていかれ、そのままバイクに乗せられる山寺。
山寺の運命や如何に！？
最初に「不倫食堂」とはなんだ！？と思い、原作漫画を読ませていただきました。
とても面白かったのですが、『なんでこれをやろうと思ったのか！？』と更に驚きました（笑）。
男の“ダメな願望”が詰まっている話で、女性に嫌な感じに思われなければいいな、と思いましたが、実際は特に何も考えず楽しく演じることができました。
葛藤は多少ありました。世論を全く反映していない内容なので・・・。
ただ、昨年1年間は不倫する役が続いていて、その〆が「不倫食堂」となったので、不倫（役）1年の総決算としても面白いかな、と思いこの役を引き受けました。
ストーリーにはいい意味での“くだらなさ”があり、それを全力で演じるのはなかなかできることではないので、とても面白かったです！
撮影スケジュールはタイトで、ベッドシーンも多くある過酷な撮影にも関わらず、サバサバと進めていただけたので、思いっきりふざけることができました。
みなさん、かっこよかったです！
全部です。苦労しなかったところは無かったです。撮影スケジュールもとてもタイトで・・・。
食事のシーンは実際にあるお店で撮影し、お店の方々にも長時間ご協力いただいたので、その方々にも喜んでもらえる映像になっていればいいなと思っています。
山寺という男は完全フィクションとして捉えています。
しかし“不可抗力で不倫してしまった”という彼の言い分については、本意じゃないの？そんなことないよね？と疑っています（笑）。
そして、原作に描かれている“同じ女性と2度目はしない”という山寺のポリシーについても、それは彼の意志というより、そもそも女性側から『次は無いな・・・』と思われて無いだけでは？とも思っています。
山寺は無邪気に楽しんでるのに、女性からは冷めた目で『もういいかな・・』と思われている（笑）。そんな、ちょっとイタい奴なのではないかと。
なので、“ちゃんと”イタい男になるよう演じました。
誰が見るんだろう？？と思っています。
でも、短い時間で、本当にくだらなくて、気軽にみられるドラマです。
とてもバカバカしくて、深い内容は一切ありません（笑）。
美味しい食事とセクシーな美女をご堪能ください！！
面白そうだなぁ、と思いました。嬉しかったです。
葛藤は特にありませんでした。
食欲と性的な欲望を絡めているところが、とても面白いと思いましたし、これを映像化するという試みが素敵だと思いました。
苦労したところは、色々と隠さなければならないので、そこが難しかったです。
蟹をさばくというカットがあり、おそらく最初で最後だと思うので貴重な体験でした。
食べ物の事を言っているセリフでも性的なものが含まれていたりしているところです。
妻としては嫌だと思いますが、山寺さんは憎めないところのある、かわいい人だと思いました。
ドラマの見所は、ズバリ田中圭さんのお芝居です！ワクワクはらはら、男性ならば皆んな共感出来るんじゃないでしょうか？
どんな作品だろう？と思って拝見すると、コメディタッチでとても楽しそうで、ぜひやりたいな！と思いました。
実際に演じて楽しかったです！
葛藤は全くなかったです！
面白そうだな、というのと、これまで経験したベッドシーンとは違った大胆さがあって・・（笑）
これまであまりギャグっぽい作品は演じたことが無かったので、ぜひやりたいと思いました。
恥じらいは無くして、楽しんでできました！
食事のシーンでのおいしさを伝える演技、というのが初挑戦だったので難しかったです。
色々考えて、豪快に食べてみたり、試行錯誤しながら演じました。
食事シーンと面白いベッドシーン！
（セクシーなのに面白い！）
どこにでもいる普通の女の子が、夜になると大胆でアグレッシブに豹変してしまうところ！
食事も豪快に食べるけど、夜も豪快だった、という・・・（笑）
彼の優しさや子供っぽさが可愛げとなって魅力になっている気がします。
あと、さっぱりと後腐れ無い関係ができるというところは、そういう女性にとって都合がいいのかもしれませんね。
個人的には、いいなと思った男性に結婚相手や恋人がいると分かった時点でそれ以上気持ちが発展しないので、山寺は好きにならないですね（笑）
「チャーローメン」とても美味しかったので、ぜひ注目してほしいです！
そして、山寺と舞の、W不倫なのにあっさりしているところです。
やってることは激しいのに、後腐れ無いさっぱりとした関係性になっているところは面白いです（笑）
面白そうだなと思いました。良い意味でも悪い意味でも旬な話題の不倫をこんな堂々とドラマにするんだと驚きもありました。
こんなに一度に二度美味しいことが地方行くたびあるなんて、男の夢のような話だなと思いました。
その夢を壊さないように、地方に行ったらこんな女に出逢いたいな、と思ってもらえるような女を演じました。
ベッドシーンが初めてだったので、どんな風に撮影するんだろうと不安がありました。
撮影まで誰も教えてくれないので、直前までアダルトビデオを見てイメージトレーニングをしていました（笑）。
ベッドシーンでの田中圭さんのコミカルな演技がとにかく面白くて、おかげさまで緊張もほぐれて私も楽しく演じさせていただきました。
私が攻めまくっているので、攻められてる気持ちで見て欲しいです。
食堂にいる時から山寺さんを獲物ように見ています（笑）。
大人の楽しみを楽しもうという気持ちで演じました。
妻からしたらサイテー夫ですが、なんか憎めないキャラですよね。
田中圭さんが演じられているのもあって、さらにかわいくてほっとけない、女に食われてしまう男性になっていて、個人的に大好物です?
男性にとって夢のような話。ドラマを見て、地方に行ってこんな女と出逢って、こんなことやあんなこと...と妄想膨らましながら見てもらえればなと思います。
あくまで夢ですからね。不倫はだめですよ?
タイトルを聞いた時に、今の時代のトレンドワードが2つも入ってる！と驚きました（笑）
“不倫”も“食堂”も昨今のドラマや漫画で話題のワードなので、それが2つもあるなんて、と思いました。
葛藤が無いことはなかったです。
台本を先に読んだのですが、コメディタッチで、どのように表現すればいいのかが想像がつきませんでした。でも原作を拝見して納得がいきました（笑）
セクシーなシーンは満載ですが、内容はコメディなので、不倫というものを揶揄しているというか、不倫している姿を俯瞰して見ることができて“しょうもないなぁ”と思えるところが面白いと思いました。
食事のシーンは苦労しました。
以前から私はパスタの食べ方が上手くなく、今回も苦労しました。
あとは、食事シーンなどの昼間の会話とベッドシーンでの会話が同じだったりして難しかったのですが、とにかく振り切ってやりました。
印象的でないシーンがありません！
特に食事のシーンとベッドシーンで繰り広げられる会話は、同じことを言っていて、ついつい笑ってしまいまいます。
人間の本能が行き着く先は同じなのかな（笑）という感じがしました。
ここまでやるか！というくらいコメディタッチで描くシーンの数々です。
山寺は流されやすく、誘惑に弱い。ちょっとダメだけど憎めないところがあって、そんなところをかわいいと思う女性もいるのだと思います。
あと、基本的に上から目線で女性が接しているので、そういう対象として山寺は“ちょうどいい”のかもしれませんね。
・・・個人的には（このようなタイプは）ちょっと・・・。
食事シーンとベッドシーンでのこれでもか！というコメディな会話です。
